それいけ!ラーメンショップ 4店目 崎大店
最近急に暑くなってきてビビります。
そんな久々のラーメンショップ訪問の4店目は崎大店です。場所はJR埼京線の南与野駅から徒歩で15分くらいの所にあります。
ゴシック体じゃない…だと⁉︎
よくあるラーメンショップの看板はゴシック体をちょっと変形させたような感じなのですが、ここのラーメンショップは字体が違います。
ラーメンショップは店によって味やトッピングが全く異なるのですが、店構えも全く違うのですね。謎のラーメン店集団、ラーメンショップ。
例のごとくトッピングが違う
今日も普通のネギラーメンを注文。やはりトッピングが他の店と異なります。ここの店ではデフォルトで煮卵が付いています。
背脂がやや多めですが、スープの色もやや透き通って見えますね。
あっさりとした昔ながらのスタイル
ここのネギラーメンはすごくあっさりしています。前前回に行った花輪店はこってり+しょっぱ目の今風のスタイルでしたが、ここのネギラーメンは言うなれば、昔ながらの醤油ラーメンと言った感じでしょうか?ダシが効いているのか、スープが他のラーメンショップと違いますね。ラーショのくせにと言っては失礼な話かもしれませんが、何か上品なものを感じました。
テーブルに漬物が置いてあったので、よりパンチを求めたい方はそれをトッピングしてみるのもいいかもしれません。
麺も硬めで自分好みでした。並盛りを注文したはずなのに、他の店の中盛りくらいのボリュームがあったのにはビビリましたが笑
ごちそうさまでした!
スープの濃さ
★☆☆
ネギの濃さ
★☆☆
油の量
★★☆
麺の固さ
★★★
それいけ!ラーメンショップ 3店目 幸手 金田亭
"ラーメンショップ"Twitterのトレンド入りおめでとうございます!
そんな訳で、それいけ!ラーメンショップ3店目は 幸手 金田亭です。
毎回思うのだが徒歩だと時間掛かる
そんな訳でこの日は埼玉県の幸手市にやってまいりました。最寄りの駅は、東武線の幸手駅です。
毎回思うのですが、ラーメンショップって駅から結構遠いんですよね。ロードサイドにある店だから当たり前なのですが、徒歩勢としては中々ツライ。まあ、徒歩でラーメンショップに行くのもアホなんですがね笑
※ちなみにこの日はコロナで外出自粛が出る前に行きました。
豚トロチャーシューが気になるが…
ここのラーメンショップは珍しく食券制です。そしてめちゃくちゃ気になるのが一番右の豚トロチャーシュー麺。これはここのオリジナルメニューですね。
「くそー!めっちゃ食いたい!食いたい!」
そんな昂る欲求を抑えつつ、ここは当初の通りネギラーメンの単品を頼みます。
甘めスープと硬めの麺
という訳で早速ネギラーメンを注文。ここのネギラーメンは海苔とワカメとチャーシューのほかにメンマも入っています。これまでの中で一番ボリュームがあるかも…
そして実食。まずはスープを一口。ん!ほんのり甘い…?ラーショはややジャンキーでしょっぱめな味がするのが普通なのですが、ここのスープは甘みを感じる上品な仕上がりとなっています。そして麺は硬め!硬い麺は僕好みですねー。特にこってりしたスープに硬い麺は良く絡みますので。
チャーシューがバチクソに美味い
そしてそして、なんと言ってもチャーシューがめちゃくちゃ美味いんですよ!口の中に含むとホロっと肉が崩れてとろけるのですよね。こういうチャーシューってどうやって作っているのでしょうか?家で作ろうとしてもガチガチに固まってしまうのですよね…
くそー!こんな美味いチャーシューが出て来るならますます豚トロチャーシューが気になってしまうではないか!
バランスの取れた味
ここのネギラーメンは全体的に油、味の濃さのバランスが良く、完成度が高いように思いました。ジャンキーさを求める方にはちょっと物足りないかもしれませんが、普通に美味しいラーメンを食べたい方は是非。
そんな訳で、ネギラーメン以外のメニューを惜しみつつ店を後にしました。
ごちそうさまでした!
スープの濃さ
★★☆
ネギの濃さ
★★☆
油の量
★★☆
麺の固さ
★★★
それいけ!ラーメンショップ 2店目 花輪店
今日のラーメンショップは花輪店です。
船場競馬場に降り立つ
そもそもどこ?と思われるかもしれませんが、千葉県の船橋競馬場の近くにあるみたいです。そんな訳で、京成電鉄の船橋競馬場駅に降り立ちました!
さて、こちらが店の外観です。高架上にあるので若干迷子になったのは秘密…
こちらがメニューです。
ここのお店はメニューが充実しており、醤油・しお、味噌など様々な味が選べるみたいです。
セットメニューに少しばかりつられそうになりましたが、ここは初志貫徹ということでネギラーメンの単品を注文しました!
美春「黒マー油味噌ラーメン」
松戸新田駅から少し離れた場所にあるのがこの"らあめん美春"。
まだ午前の11時台というのに、すでに店内は客で賑わっております。
「濃厚という名の猛攻」
〜ラードとマー油のダブルパンチ味噌ラーメン〜
味噌ラーメンってたまにしか食べないんですけど、食べるとしても"札幌一番味噌ラーメン"みたいな野菜がモリモリ乗ってるようなラーメンなんですよね。
だから今回もそんなイメージで"黒マー油味噌ラーメン"を注文してみたのですが…
そしたら下の写真のラーメンが出てきました。
「あれっ?!間違えてとんこつラーメン頼んじゃった?」と言わんばかりのラードとマー油が、でかい器に並々と浮かんでるではありませんか!
これはヤバイ、と恐る恐るスープを口にしてみます。一口目からマー油のニンニク臭とスープの獣臭が目一杯広がり、圧倒されます。やはりヤバイ。
麺に絡めると驚くほど箸が進む
正直スープだけで食べると、パンチ力に圧倒されてしまうのですが、これを麺に絡めるとびっくりするほど箸が進みます。
スープ自体の塩気が強いので、麺に絡むと程よい塩気になるのですね。
麺は西山製麺という北海道ではお馴染みの麺らしいですが、食感はツルツルっとした縮れ麺です。これがスープとよくマッチしています。
具材はオーソドックスなチャーシュー、メンマ、海苔、玉子などですが主役はやはりスープと麺でしょう。正直スープと麺だけでもいけますね。
家系ラーメン 本牧家
こんにちは。過激派家系ラーメン好きです。
今回はラーメン激戦区、環状2号線の家系ラーメン屋「本牧屋」について語りたいと思います。
隣の環2家と比べると人がまばらですが、それでもそこそこの人が入っているようです。
初期吉村家の味
普通のラーメンに煮卵をトッピング。
この日は大将が作っていたので、味も格別でした!やっぱり当たり前なのですが、本物の家系ラーメンを見るとワクワクしますね!
もうね、これを食べるとチェーン店は行く気が起きなくなります。
そういえば、本牧家の家系ラーメンは初期吉村家の味を再現していると言われています。味は他の家系ラーメンよりもややあっさりしています。ラーメンショップに近いような味でしょうか?まあその辺のうんちくは「家系ラーメン 歴史」でググると色々と出てくるので調べてみて下さい。
最近は豚骨と言えばこってり系が主流な気がしていて、こういうあっさり系はややもするのパンチが足りないと言った感想になりがちです。
けどね、おっさんはこの味が好きなんですよ。このあまり気取らない、古き良き醤油ラーメンの味が!やっぱり王道が一番なのですよ。いやね、乳化したこってり系もいいんですけどやっぱりあっさり系なんですよ!こってり系もたまにはいいですけど、段々と飽きてくるんですよね。だから、最近の僕は断然あっさり派です。まああっさりと言っても、味付けは濃いので他の家系との比較ですが笑
家系ラーメンのチェーン店はク◯だ!
僕は家系ラーメンの店にいくつか行きましたが、やっぱりチェーン店は美味しくないです。確かに炭水化物をガッツリ摂れるのはいいんですけど、これだけは言いたい。
こってりしてりゃ良いってもんじゃねぇ!
確かに"風"ではあるんですけど、やっぱり"風"なんですよね。何というか、獣臭すぎるんですよ。あの醤油のすっきりした感じを味わいたいのに、臭みのせいでウワーという感想しか出てこないんですよね。
面倒くさいおっさんですが、やっぱり本番の味を知ってしまうと満足出来なくなってしまうのです。人間とはかようにして愚かで欲深い生き物なのです。
それいけ!ラーメンショップ 1店目 大杉店
こんにちは。
おっさんがただラーメンショップを巡るだけのシリーズ、記念すべき第1回目は、大杉店です。
いきなり何とも言えない場所ですが、完全にフィーリングで決めました。
場所がよく分からなかったので、小岩駅からGoogleマップで調べてから行きました。やはり文明の利器は最強じゃ!方向音痴のおじさんでもなんとか店にたどり着けそうです。
途中、新中川を横切り店へ向かいます。
そんな訳で大杉店にやってきた
しばらく歩いていると、開けた大通りへ。そこに見慣れた看板が…。
おお、かなり年季が入っておりますな。平成を通り越して昭和へタイムスリップ。いいですね〜。
早速ネギラーメンを注文
さあそんな訳でネギラーメンを注文してみましょう!お値段は¥650(税込)とリーズナブルです。都内のラーメン屋だと¥800〜1000とかザラですもんね。お財布に優しい店です。
来ました!ネギラーメン!やっぱりラーショと言ったらこれですよね〜。この店では焼豚が千切りになっています。
前回の記事にもあったのですが、ラーメンショップは店によって独自のアレンジが施されており、それぞれ味に違いがあるのが特徴です。なので、同じラーメンショップでもスタイルが全く異なることがあったりするのですね。
ここのネギラーメンは王道のスタイルで、豚骨ベースの醤油ラーメンにあの甘辛いネギが乗っかってます。ネギがしょっぱめで僕好みの味でした。焼豚が細かくなっているので柔らかく、食べやすかったです。
僕はまだ背脂系のラーショに行った事がないのですが、個人的には背脂系じゃないあっさり系の方が好きです。でもいつか背脂系のラーショにも行ってみたいですね。
そんな訳で、ご馳走様でした。
2020/2/23 追記
ネギラーメンの特徴を追記してみました。
スープの濃さ
★☆☆
ネギの濃さ
★★★
油の量
★☆☆
麺の固さ
★★☆
それいけ!ラーメンショップ 0店目 ラーメンショップとは?
こんにちは。
おっさんがただラーメンショップを巡るだけのシリーズです。この記事はラーメンショップのうんちくをつらつらと書き綴っているだけで、実際の来店は第1回以降になります。
さて、今回この記事を書くに至った理由です。色々なブログを眺めていていたのですが、ラーメン二郎とか家系ラーメンをまとめたブログは結構あるのですが、ラーメンショップをまとめたブログってあんま無くね?ってふと思ったのですね。
ラーメンショップって?
いやそもそもラーメンショップってなんだよ!と思われるかもしれないので、まずは下記のサイト様をご参考いただきたいと思います。
1970年代から90年代にかけて、豚骨醤油ラーメンのフランチャイズチェーンである「ラーメンショップ」は、環七ラーメン戦争の時代と時を同じくするように爆発的に勢力を広げた。東京近県のロードサイド中心に展開している印象を覚えるが、実は23区内にも店舗は存在し、静岡や福島のほか東北・関西・九州と全国に店舗が存在する。
ラーメンショップの特徴は、環七ラーメン戦争の時代に流行した、東京の醤油ラーメンの豚骨ダシを強くした東京豚骨とも呼ばれるスタイル。甘辛いタレであえた白ネギと赤身のプリプリした食べごたえ抜群のチャーシューをウリにしている店舗が多い。
とはいえお店ごとに特徴が異なり、独自のセットメニューや丼モノを用意していたり、飲みに特化した店舗や、ラーメンの表面に浮かぶ油でさえ、背脂がたっぷり降りかかるお店もあれば、全く固形油の浮かないお店まで、千差万別だ。
下記サイト様より引用
まあとにかく、豚骨ベースのネギラーメンが美味いということですな。これ以上の説明は不要でしょう。